Page 27 - 会報「窓快14号」
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II.補助制度
1)こどもみらい住宅支援事業
制度の目的
子育て支援及び 2050 年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯負担軽減を図るとともに、※によ る高い省エネ性能を有する新築住宅 の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅 取得に伴う省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る。
◆補助事業と対象者
※ 交付申請者⇒ こどもみらい住宅事業者として予め事務局に登録した者
補助事業
対象者
リンク
・注文住宅の新築
・新築分譲住宅の購入
・リフォーム
補助対象
建築主 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/new-house/
購入者 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/housing-purchase/
工事発注者 https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/reform/
申請時点において子(令和3年4月1日時点で 18 歳未満、 すなわち平成15(2003)年4月2日以降出生の子)を有する世帯
申請時点において夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが 39 歳以下 (すなわち昭和56(1981)年4 月2日以降出生)の世帯
子育て世帯とは
若者夫婦世帯とは
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象(事業者が申請)
※補正予算案閣議決定日(令和3年 11 月 26 日)以降に契約を締結し、事業者登録(令和4年1月 11 日受付開始)後に着工したものに限る。
子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
住宅のリフォーム
対象工事 1(必須)住宅の省エネ改修
2(任意)住宅の子育て対応改修、耐震改修、 バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能 付きエアコン設置工事等
対象住宅※
1ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented (強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に
適合するもの)
2高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
補助額 100万円/戸
80万円/戸
補助額
リフォーム工事内容 に応じて定める額
上限30万円/戸※
※子育て世帯・若者夫婦世帯は、 上限45万円/戸(既存住宅購 入を伴う場合は60万円/戸)
※ 安 心 R 住 宅 の 購 入 を 伴 う場 合 は、上限45万円/戸
3省エネ基準に適合する住宅 (断熱等級4かつ一次エネ等級4を満たす住宅)
*令和4年6月末までに契約を締結したものに限る。
60万円/戸
※対象となる住宅の延べ面積は、50m²以上とする。 ※土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。
住宅リフォームの対象商品例
出典:国土交通省 HP 資料を基に日本サッシ協会にて作成
内窓交換
注:リフォームの場合 補助額 5 万円以上が条件
宅配 BOX
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